右腕の痛み、ふらつきということでお越しの女性。 慢性症状でかれこれ3年ほど続いているそうです。 この方の情報を読み取りますと、 バランス軸立位のズレ、脈管機能は心臓系トラブルに注意、右坐骨のエネルギー不足でのトラブルがありました。 坐骨のトラブルは座っていられない、じっとしていられない、腰痛がある、などがあり、この方も休みでもじっとしていられず、常に動いているといいます。 立位のまま側面から片方の肩に体重をかけると普通はビクともしませんが、背骨や坐骨のトラブルがあると支えるパワーが不足しているので体重をかけられるとそのまま下がってしまいます。 病名でいう、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルに、坐骨神経痛などといわれている人たちはこの状態にある方が多いです。 坐骨の調整は立位のまま波動調整で約10秒。 バランス軸の調整もやはり10秒ほどです。 調整後は右肩にもたれるように体重をかけていっても全く肩は下がらず土台がしっかりした状態になりました。 腕の痛みも消失したので調整を終えました。 |