いとうカイロ療術院: 掲載日: 2016年7月26日 9:32
昨年初めに来院された70代女性。
肩の痛み、声のカスレ等他に糖尿病があるとのこと。
そのときの記録をみると、「脳反射検査」では
心臓系・脳血管系脈管機能のトラブル、状態からすでに様々な病気が出ているため「血管系トラブルに注意」と記されていました。
ただご本人は私から「心臓」といわれたことで病気への意識が高まったそうで、かかりつけで診察を受けたそうです。
すると紹介状を書くからすぐ専門医に行くようにいわれたそうです。
循環器専門病院に行くとまず頸動脈の手術が必要で脳外科に行き血管の手術を受け成功。
その後、心臓の手術を受け心筋梗塞も脳梗塞もなんの後遺症も残らずまのがれたといいます。
「心臓なんか自覚症状がなかったが、ここで心臓の異常を聞かされて病院に行ってよかった」
と、お礼を言いに来てくださいました。
この方の場合、かなり脈管機能トラブルがすすんだ状態だったのでしょう。
そのまま放置しておいて、脳梗塞や心筋梗塞を起こせば、後遺症が残る可能性が高かったといえます。
本当に良かったです。
当院では、その人の情報を読み取り「どこに原因があるのか」を突き止め、調整を行います。
身体にはどの部位にも「軸」があります。
何らかの影響で「軸」にずれが生じると、脳はサインを身体に現わします。
症状が出て浅いうちは、軸調整で脈管機能を改善することも可能ですが、その人にとってぎりぎりの場合は外科的な手段をとらざるを得ません。
脈管機能は血管、リンパ、神経、内臓など全身の管をあらわします。
情報を読み取るとほぼ100%の方に何らかの異常サインが出ており、それが軽いか、重いかという差こそあれ、体は症状の現れるかなり前からサインを出し続けています。
この方も重篤な病気になる前で治療を受けたことで未然に防げたのだと思います。
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いとうカイロ療術院: 掲載日: 2016年7月20日 10:42
ここ最近の症例です。
70代女性 紹介でご来院
左肩関節、左指(示指)、左足先のしびれ感、右ひざ痛、夜間頻尿
左半身は脈管機能(心臓系)のトラブルで立位バランス軸のズレ。
右ひざ痛と頻尿は脈管機能(腎臓系)のトラブル立位バランス軸のズレでした。
それぞれの修正をしたその日から頻尿が改善、ひざ痛も消えたそうです。
左足のシビレは2回目来院時に、毛髪カットをして軸修正を行いました。
するとその瞬間から足のシビレ、左指の痛みが消えたといいます。
現在は10日に一度来院調整。
30代女性
腰痛(慢性痛)
朝起きるまでに30分ほど動けない、来院時は左下肢まで痛み。
脈管機能(心臓系)トラブルがあり立位バランス軸のズレ。
修正後、筋肉への持続的押圧等の施術後、2回目から朝起き上がりがすぐ起き上がれるようになる。
仕事柄、重労働で中腰が多いとのこと。
集中コースで週2回の施療を6回継続したところ、日常動作では腰痛はほぼ出ないとのこと。
60代男性 紹介で来院
慢性腰痛、半年くらい前にギックリ腰、それから痛みがある。
前屈で靴紐が右だけ結べない。
脈管機能(心臓系)トラブルと、坐骨のプログラムにトラブル、座位の耐用時間が短く、背骨を立たせるパワー不足のため慢性的腰痛が出る。
腰かけて左右に体を傾けると、片方が固く倒れ辛い、痛みもあると。
軸修正と坐骨プログラムを調整した直後、前屈の靴紐縛りが痛みなくでき、腰かけての左右への傾ける動作も楽になる。
こちらは週1回で様子を見ることになる。
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いとうカイロ療術院: 掲載日: 2016年7月1日 17:17
慢性的な腰痛で、2日ほど前にから痛みが強くなり身体がまっすぐにできないという方。
痛みは右側に集中している様子でした。
腰痛は昔からあッたが、今回ほど痛みがあるのは初めてだということでした。
この方の情報をキャッチしていきますと、
坐骨の耐用時間が短い、いわゆる坐骨のプログラムにトラブルがありました。
お聞きしますと、子供のころからじっと椅子に座れず、動いていた。
長く腰掛けていられない、脚をすぐ組みたくなる、体を動かしたくなる・・・
という状態だといいます。
さらに心臓系の脈管機能のトラブルがあり、立位のバランス軸のズレでした。
これらを修正した直後、
「身体がまっすぐでも痛く無い!!今、痛く無いです!!」
どのように腰を動かしても動けるようになられ驚いた様子。
自己修正法をお教えして、「自分でも治す意識」を持つことをお願いしました。
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