靴下をはくときの腰痛December 7, 2017 布団の上で座り靴下を履こうとすると、腰が痛くて履く動作ができないというご婦人。足を伸ばし、両手が足に伸ばせない状態。立位では前屈は容易にできるが、長座ではできないという具合。長い間、この状態が続いていたそうで、左足だけひざを横にまげてつま先に靴下をひっかけるようにしないと履けなかったという。 腰の筋肉が硬く、ずっと緊張した状態なので、施術で柔らかくする。この部分だけなら、そんなに時間はかからない。同じ姿勢にして靴下をはいて頂くと、「あっ!痛く無い!できる、この姿勢で履けます」とのことだった。動作で痛むとか、痛みでしにくい姿勢があるという方は、まず筋肉が硬く、慢性的に血流も悪い状態。とにかく、こういう症状のある方は当院にご相談ください。 |